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ユーザーが一番 panic になる現象. 起動しない.
過去の kernel で起動・・・・した! よし、設定見直しを・・・・で勝手にリブート(え?
再度、過去の・・・・・kernel・・・・選択肢が減っている・・・・だと?!
残っている中で一番古い物を・・・・・起動しない・・・・・
grub なコマンド画面 orz
四苦八苦して起動・・・・・panic.
本格的にマズいようで、install 用メディアを使い、grub-install だ! ・・・・・ Read-Only とな. remount・・・・できない.
愈々諦めの境地に入り、データは別HDDなのでシステムを上書き install をするか、と試みるも、エラー?!
Windows環境から、ext4が読めるツールなるものがあるので、コレでデータをサルベージだ!
・・・・認識できない・・・・・をぉぅ! md array だ(汗)
結果、予備のHDDを引っ張り出し、システムを普通に install.
データHDDを後で取り付けて以下のコマンドを.
mdadmin --examin --scan >> /etc/mdadmin.conf
システム用も md array なので、追加設定としておく. /dev/md** を調べると増えている. 今回は /dev/md127 なんて名前が. そこから
mdadmin --assemble /dev/md127
で扱えるようになるので、そいつを 適当な dir に mount
mount /dev/md127 /mnt/[mount用dir]
すると・・・・・見えた!
後は eth に適当な IP を割り当て、/etc/export で mount した箇所への別サーバからのアクセスを許可し、nfs サービスを立ち上げて別サーバからの接続で・・・・・データだけは救えた・・・・・・(ココまでで6時間経過)
メインのサーバ環境がこの image データだったので、そこからのサーバ復旧は速い. データの転送速度次第だけど.
今回の敗因はまだ精査していないが、恐らくはメモリモジュール・・・・・2本のうち、怪しい方を外してからの復旧作業で問題無く(?)動いている.
マザーボード、メモリスロットの初期不良で交換してもらっているんだよなぁ・・・・・最初から因縁のある箇所だった orz
初期設定前に memtest86 を数時間走らせていたのだが・・・・・経年劣化か?!
他のデータ諸々、移設しないといけないのだが・・・・・逝ってしまったのが最大キャパの・・・・・
当初、復旧の手助けに、と休眠状態のマシンを起動しようとしたけど火が入らないのを確認(ぉぃ
複数の稼働可能サーバが無いと精神的に落ち着かないので、1台追加したいが・・・・・家人に怒られそうでまだ云ってない(汗)
dell の安いサーバ入れて増強、が一番安上がりなのかなぁ.