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KVM で使う image ファイル、qcow2 ならもちろん、raw でも sparse file なら設定容量では無く使用量分のファイルサイズで済む.
書き込み拡張時のオーバーヘッド?! 実サーバの空き容量に余裕がある時のみ云えるセリフだ!!(爆)
だが、しかし!
仮想サーバが稼働を続けて行くと徐々に肥大化していく・・・・image file・・・・
qemu-img convert でも(多少は)小さくなるが、使用量との乖離が激しい・・・・
で、調べてみたら最新版にはあった・・・・ virt-sparsify が!
/tmp 領域にコピーしながら一時的な仮想サーバ(?)に展開しながら整理している模様.
展開(整理)が終わったら、一時的な仮想サーバは落ちて出来上がったイメージを qemu-img でコンバートして完了.
設定ディスク容量の「空き」が /tmp に要るのでそのままだとダメ~
virt-sparsify --tmp [dir] [base image file name] [new image file name]
で出来た!
速度と処理時間はディスクアクセス速度と image file の「設定容量」に依るなぁ.
100GB設定、image size 15GB、中身は 8GB弱 程度のファイルで 40min ほど掛かったが、image size が 8GB強 ほどになった!
速度がアレだが効果はバツグンだナ!